「くらしと食の安心・安全」連続講座-東京4ブロック-
「くらしと食の安心・安全」をテーマに学びを深める全3回の連続講座、
2月12日(金)に第一回目の“女性・主婦目線の防災ワークショップ”を行いました♪
実会合を予定していましたが、情勢を鑑みてWEB開催に変更し、画面を通してのオンラインワークショップです。
コープデリ共済センターの保苅さん、安さんを講師に
“実際に災害が起こったら”という非日常を想定して考えることの大切さを参加者のみなさんと一緒に学びました。
はじめに開いたワークブックからは、懐中電灯をいざ使おうとしたら電池が切れていた、
など実際に被災された方々の声から作られたからこその情報が👀!
自己紹介の後は「我が家の特徴は?」というテーマでワークシートに記入し、発表し合います。
話し合ううちに、乾燥肌だから保湿剤が必要、眼鏡や携帯は必須といったご自身のことから、
夫の好みはどうだろう?小さい子どもにはどうしたらいいだろう?と家族のことへも視野が広がっていきました。
みなさんのお話を聞き進めていくと、自分だけでは気が付かなかった備えに気付くことができて、
自分だったらどうしよう?とより具体的に考えることができました。
使うときはいざという時なのでその時の状況を想定して、どんなものがあったら少しでも元気が出るかという視点が大切で
さらにはリュックにいれたものを実際に背負ってみるのも重要とのこと。
「お水やたくさん入っているので重くて背負えなかったりしますよ」という言葉にははっとさせられました。
参加者からは、防災リュックだけでなく日ごろから持ち歩くための防災ポーチの備えなど具体的に考えることができて参考になりました、
“非日常”のときにどんなものが必要か考えるなんて今までしたことがなかったです、という感想がありました。
最後に、わたしはこれからこうします!という行動宣言をみなさんからいただき、早速防災リュックを作ります!という方もいました💓
ブロックからはおすすめの防災アイテム、co-opくつ下に貼るカイロをご紹介しました♪
避難所や停電してしまったときなど冷えは大敵ですね、そんなときにも役に立つので防災リュックにあったら心強い商品です。
次回は食卓を守るための学習会ということで、また違った形でみなさんと学びを深められたらと思います✨
東京4ブロック委員会🎵