ちばべじレポート取材第六弾 「サツマイモ(紅あずま)」
7月24日(月)、(農)佐原農産物供給センターのサツマイモ生産者、椎名 泰央(やすお)さんの畑におじゃましました。
5月上旬に植えた紅あずまはぐんぐんと伸びて、鮮やかな緑色の葉っぱが畑を覆っていました!
奥さんのお父さんの跡を継いでサツマイモを作ることになった泰央さん。元々は和食の料理人さんだったそうです!
現在では、泰央さんと奥さんの賢子(まさこ)さん、義理のお母さんの3人で農作業を行っています。
「日照りにも強いサツマイモですが、今年は雨が少なく、井戸水もまいています。でも、井戸水は雨に比べるとやっぱり栄養分が少ないんです。自然の雨に勝る物はないですね。草取りは手作業で。家族で協力しておいしいサツマイモを作るために頑張っています」
サツマイモの苗は茎から枝分かれしている葉が多いものほど、付け根部分から派生して生えるイモが多くなるそうです。苗の植え方も様々あるようですが、舟形に植えることなどを教えてもらいました!
奥さんの賢子さんは、農作業に励む一方、佐原農産物供給センターの婦人部(農め~くくらぶ)のメンバー3人とともに、昨年「(株)いっぷく堂」を立ち上げて、農家のこだわりのサツマイモを原料にした「干しイモ(加工食品)」を作っていました。
取材にお邪魔した日はいっぷく堂での作業日。おいしいサツマイモを余すことなく消費者にお届けしたいと笑顔でお仕事に励んでいらっしゃいました!
そんな賢子さんにおすすめのサツマイモ料理をお聞きしました。「やっぱり1番は天ぷら!我が家は塩で食べる塩派と天つゆ派に分かれますが、子どもたちもサツマイモの天ぷらは大好きです」
椎名さん一家が作るこだわりのサツマイモ「紅あずま」を食べられる日が楽しみです!
この取材の様子とレシピは「ちばインフォメーション8月28日号」で紹介します。
乞うご期待!
千葉県本部 ちばインフォメーション編集部
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